『世界で活躍する子供を育てるヒント』番組が始まりました。第一回は「探究力を伸ばす方法」

日本ではグローバル人材が育たない？

 世界で最も幸福度が低く、若年層の自殺率が最も高い日本で、日本の教育が今まで取り組んで来なかったことは何でしょうか？ 

 

子供達が大人になる2040年代には、今ある仕事の80％が存在しないと言われ、グローバル化・AI化・メタバース等、子育ての将来設計が難しい時代です。 この様な不確実な時代の子育て・教育もまた、不確実な要素を多く含んでいます。 

 そんな時代のキーワードの一つがグローバル教育です。 グローバル教育って何でしょう？世界を飛び回るような生活をしなくても、確実に私達の生活はグローバル化しています。 私達の子供はグローバルな経済活動・多様性の中で自分の個性や才能を発揮していかなくてはいけません。 世界で活躍する子供を育てる為に必要な能力は何でしょうか？ 将来グローバルに活躍するには英語がどのくらいできれば良い？ リーダーシップを鍛える必要がある？ 小学生から留学しないといけない？ 毎回専門家を招いて『世界で活躍する子供を育てるヒント』を検証していきます♪ 

 今回のテーマ　『探究力を伸ばす方法』



https://youtu.be/h6ZTNjFZFZw

今回のゲスト：中曽根陽子

教育ジャーナリスト

マザークエスト代表　

小学館を出産のため退職後、「お母さんと子ども達の笑顔のために」をコンセプトに登録スタッフ制の企画編集会社を立ち上げ、多くの本をプロデュース。

子育て中のママたちの絶大な人気を誇ったロングセラー『子どもとでかけるあそび場シリーズ』の仕掛人でもある。子どもの中学受験をきっかけに教育分野にシフトし、教育ジャーナリストとして紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆。テレビやラジオなどでもコメントを求められることも多い。

海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエイティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱し、講演活動も精力的に行うかたわら、2014年、母親自身が新しい時代をデザインする力を育てる学びの場「マザークエスト」を立ち上げた。 

ニューヨークライフバランス研究所認定　ポジティブ心理学コンサルタントとして、家庭・教育分野でのウエルビーイングも研究。講演やセミナーも精力的に行っている。

 著書に『一歩先行く中学受験　成功したいなら「失敗力」を育てなさい』（晶文社）『子どもがバケる学校を探せ!　中学校選びの新基準』（ダイヤモンド社）などがある。 最新刊『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの探究力の育て方』（青春出版社）は、保護者や教育関係者の間で話題になっている。

 ナビゲーター紹介：ピグマリオン恵美子　

子供の個性や才能を引き出し世界に羽ばたかせるグローバル教育コンサルタント
 一般社団法人グローバルキッズマム代表理事
オギクボカフェEnglish School校長
三児の母

2009年より英語を通して多くの子供達やご家庭に向けてグローバル教育を提供。

2020年に設立した一般社団法人Global Kids’ Momでは自主性・探究心・コミュニケーション・コンピテンス（社会スキル）等を身につけるためのスキルを母親向けに講座や執筆等でグローバル教育を広める活動を 世界へ向けてスピーチやディベートができる子供を日本にも多数輩出したいと2021年TEDｘOgikuboを杉並公会堂にて開催。建築家の隈研吾氏らと登壇した中学生2名の英語スピーチが話題となった。


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